マルマライに乗ってみた (後編)

まず、"マルマライに乗ってみた (前編)"で、「Üsküdarの駅には、タイル画が1つだけあった」なんて、ウソを書きました。「もっとイッパイあったよ!」と後日、友達が教えてくれました。
みなさん、Üsküdarの駅もしっかり見て下さい!!

さて、Yenikapıでマルマライを降りて、キョロキョロしながらホームから改札口レベルに上がってきたところ、アートな壁が目に入ってきました。
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柱には、こんなイスラミックモチーフ(っていうんでしょうか?)タイルがあちこちにはめられているし
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ドーム型天井屋根はチューリップ柄のガラス
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駅構内には、Yenikapıの海岸から発見された品々のレプリカが少な過ぎず多過ぎず展示されていました。

AC600年からAC1000年頃のものとされる沈没船が34隻も見つかったようですが、その一つのレプリカがこれ
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他にも、イズニックの壺とか
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オットマン時代のものとされるこんなものとか
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ビザンチン時代後期のテラコッタとか
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ビザンチン時代中期のこんなものとか
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ビザンチン時代初期のこんなものとか
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ビザンチン時代以前のものとか
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これは石器時代のものだって‼︎
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いやもう、かなり興奮状態で、かなり長いこと駅構内でウロウロしてしまいました。(駅員さんに、まだいるの?って感じでニコニコされましたけど)

やっとのことで地上に上がって来たところ、何やら看板が。
8000年前のもの(骸骨?)まで見つかったとな。そりゃー、トンネル掘るの、大変だっただろう。
このプロジェクト、掘っては出る、出てはストップの繰り返しで、遅々として進まないと随分前に何かで読んだことがあった。
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その作業をやり抜いたプロジェクトチームの人達のことを考えると、目頭が熱くなる。
若き頃、土木建築家になることを(かなり本気で)夢見たことがあったけれど、あの時あきらめていなかったら、このトンネル掘ってたかも?(ナイナイΣ( ̄。 ̄ノ)ノ)

そんな思いを馳せてつつ、ふと目についたものが。

じぇじぇ!? これ、全部出てきたの?
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そう、Yenikapı沿岸で出てきた品々が、どっさりと野ざらしで保管されているのです。
考古学チームのロマンはまだまだ続く。。。


余談ですが、ここで発見された沈没船の一部は、ボドルムのUnderwater Research Instituteに運ばれたようです。
いつかこのブログで書きたいと思っているのですが、ボドルムの海底考古学博物館は機会があれば是非訪れて欲しいところです。
ここYenikapıの陳列物はレプリカばかりですが、このレプリカ作りがまたスゴイ作業なんですよ。
そういったことも、ボドルムの博物館で知ることできます。

長くなりましたが最後に、マルマライプロジェクトで見つかった品々一部は、イスタンブルの考古学博物館に展示されているようです。
(時間がなくて、今回は泣く泣く断念。。。)


ボドルム半島にあるSelf catering Villaのご紹介。海底トンネルはありませんが、ここでホリデーを過ごしてみませんか?
Gümüşlük VILLA

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by gumusluk | 2013-11-13 00:46 | 見どころ