2014年 08月 13日 ( 1 )

Labraunda

真夏の遺跡巡りはみなさんにはオススメしませんが、行って来ました。(暑いので、考古学チーム以外、誰もいません!! )

ミラスの市街地を北に14キロほど行ったところに、Labraunda遺跡があります。

Labraundaは古くはブロンズ時代にまで遡ることができるようですが、神聖なる地(sanctuary)として、特に紀元前4世紀のマウソロスとその弟イドリアスがカーリアを治めていた時代に、ゼウスのカルト教団として立派な建築物を次々と建て、神に捧げる行事(the feast and the sacrifice)が大々的に行われていたそうです。

Labraundaはマウソロスらが目をつける前から神聖なる地と思われていたようですが、その理由は、大きな岩が真っ二つ割られていて、その底から湧き水が出ているから。

(写真右上) 真っ二つに割られた岩
これは天の神仕業に違いない!?
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イマイチ分からないという指摘があったので、ズームアップしたモノを追加。(2014年9月10日) どうでしょう?
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さらに、岩を真近で見上げてみる
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岩のふもとに、確かに湧き水がある
とっても澄んだ冷たい水でした!
(奥に見える白いものは、発掘作業をしている考古学専門チームのスーパーのポリ袋に包まれた飲み物)
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マウソロス以前は、この岩と湧き水の噴水口に脇に小さな祭壇があったのみだったようですが、マウソロスが、どちらかというとプライベートな祭殿などを建て、そして彼の没後はイドリアスによって、ゼウス神殿が建てられたようです。

写真右奥が「The Oikoi building: 二つ部屋」、左奥が「Men's room」、そして手前の支柱がいっぱい残っているのが「ゼウス神殿」
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マウソロスといえば、ハリカルナッソス(現ボドルム)のど真ん中に、古代の世界七不思議の一つのマウソロス霊廟を建てていますが、このLabrandaといい、他にも私物的要素が強い豪華絢爛な建築物を建てカーリアの人々に経済的に負担をかけたので、みんなの不満が募り、最後は命からがら、市民から逃げ出したそうです。(トホホ...)

Men's buildingの窓からミラス方面を望む
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by gumusluk | 2014-08-13 12:23 | 遺跡 | Comments(0)