パンドラの箱

年末年始にテレビや映画を楽しむというのもひとつのスタイル。
かくいう私は、テレビは全然観ないけれど、映画は好き。特に、しっとりしたものが好み。

トルコ映画をいっぱい観たことがあるわけではないけれど、私が観たものは、なぜかハッピーエンドものはひとつもない。
「えっ、これで終わり?」とか、「うっ、これじゃあ悲し過ぎる、、、」っていうものばかり。
結構好みだったりする。

今のところ一番好きなトルコ映画は、これ。
「Pandra'nın Kutusu」


田舎の痴呆症のお婆ちゃんをイスタンブルの都会に連れて来たものの、娘や息子たちは自分たちの生活が優先で、お婆ちゃんの面倒をみるのが億劫になり、施設に入れてしまう。
そんな田舎に帰りたいお婆ちゃんを、両親と不仲な大学生の孫息子が優しい手を差し伸べる。

そんな内容で、全体に暗い感じで、画像も多分ワザと古ぼけた感じの映画だけれど、年老いた親のこととか、都会生活とか、青年期の葛藤とか、いろいろ考えさせられるところがある。

お婆ちゃんと孫息子が、ただただ、ぼーっとしているシーンが、なんとも泣けてくる。

ちなみに、このお婆ちゃん、トルコ語を話しているけれど、実はフランス人。
Tsilla Cheltonという女優で、この映画に出たときは、80代後半。この映画のために、トルコ語を覚えたそうである。素晴らしい人だ!
このシェルトンさん、残念ながら去年93歳で亡くなったそうだ。



ボドルム半島にあるSelf catering Villaのご紹介。ここでホリデーを過ごしてみませんか?
Gümüşlük VILLA

応援クリック、どうもありがとうございます。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ にほんブログ村 旅行ブログ トルコ旅行へ
[PR]

by gumusluk | 2013-12-31 19:00 | Comments(0)

キリムは無理だけど

今年のイギリスの冬は例年に比べて寒くない。気持ち悪いくらい寒さが生ぬるい。

でも、どんより暗いし、雨降ってるし。外に出るのも面倒臭い。

こんな時は創作活動!!
と意気込んで始めた織物。
ホントはキリムを織ってみたいのだけれど、材料がないので、やむなく普通のコットン糸でトルコ風タペストリーを作ってみることにした。

しかし、モチーフをひとつ終えたところで迷いが。織りがキツすぎて、幅が狭くなってしまった…>_<…
(もっと早く気がつけよ。。。)
やり直すべきか、このまま行ってしまうか?
ここまでだって、結構時間かかったんだよな〜。勿体ないな〜。
んー、でもぉーーー (変なところで完璧主義な私)。

f0255496_22151474.jpg



ボドルム半島にあるSelf catering Villaのご紹介。トルコ絨毯の生産地のひとつ、ミラスを訪ねつつ、ここでホリデーを過ごしてみませんか?
Gümüşlük VILLA

応援クリック、どうもありがとうございます。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ にほんブログ村 旅行ブログ トルコ旅行へ
[PR]

by gumusluk | 2013-12-27 22:14 | Comments(2)

イギリス人とトルコ語

トルコ語の勉強を始めて丸4年。中級レベルに入ってから、ちっとも上達していない気がする。

独学ののち、前にも書いた最初のプライベートの先生ディラに10ヶ月。
次のプライベートの若いトルコ人の女性とはウマが合わず、3ヶ月で終わり。
その後、3ヶ月の短期コースに入ったこともあったけど、仕事の都合などで長いブランクをおいて、この10月から、ある大学の課外コースの週1回2時間の教室に通っている。
つまり、4年といっても正味2年足らず。

今のクラスメートは5人。みんな混じり気のないイギリス人ばかり。今まで2年間、同じメンツで初級から勉強してきたらしい。そして3年目に入ったところで新参者の私が加わった。
ただでさえイギリス人は閉鎖的なところがあるのに、編入生の私はみんなの会話に入っていけない。でも別に英会話を習いに来ている訳じゃないので、それは全くもって構わない。

しかし、困ったことに彼らのトルコ語がさっぱり分からない、全て英語に聞こえる。
彼らが私のトルコ語を理解しているか?
これも怪しい。
でも、先生は私のトルコ語を理解してくれているので、よしとしている。

問題は、彼らが英語中心でモノを言うこと。質問も英語でするし、文法も英語との比較。(無理があると思う。)
しかも、しばしば話がそれて英語でお喋りが始まる。
英語なんてどーだっていいからさぁ、トルコ語教室に来ているんだから、トルコ語で話してよ!と言いたくなる。
私は教室に入ったらトルコ語しか話さない。(英語イマイチだし、日本語は誰も分からないし。) 質問もトルコ語でしている(つもり)。

10数年前、1年間だけロンドンのスパルタ?フランス語学校に通ったことがある。この時のクラスメートもみんな英語圏の人々だった。
でも先生は最初の授業でキッパリ「クラスに入ったら、英語は禁止!」
「え〜!?」と悲鳴をあげるクラスメートの中で「ふっふっふっ、英語話さなくていいなんて、ラッキー!」と私はほくそ笑んだ。

もともと人に合わせるのは苦手な方だけれど、イギリス人に合わせるのは、さらに気が進まない。
どーしたものか、このトルコ語クラス。。。
と、上達しないのをクラスのせいにするのは、大人気ないかしら?



ボドルム半島にあるSelf catering Villaのご紹介。ここでホリデーを過ごしてみませんか?
Gümüşlük VILLA

応援クリック、どうもありがとうございます。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ にほんブログ村 旅行ブログ トルコ旅行へ
[PR]

by gumusluk | 2013-12-07 19:00 | Comments(2)

マントゥ作り

12月に入り、周りはクリスマスの準備に追われソワソワ。。。
一方、我が家はクリスマスに対してはかなり冷ややか。別に用意するべきものはない。でも、年末年始の品薄に備えて、蓄えをしなくては。

ということで、冷凍保存しておけるマントゥ作り。餃子より楽チンです♪

f0255496_1635375.jpg

味見といいつつ、食す。旨い!(眠くなるといけないから、ヨーグルト少なめで^ ^)
f0255496_1635413.jpg

何杯でも食べたくなるので、さっさと冷凍するべし。
f0255496_1635630.jpg

マントゥ屋さん、始めようかな?と思いつつトルコ語教室のクラスメート(イギリス人)に市場調査をしてみたところ「マントゥは好きじゃない」とみんな口を揃えて言う。あ〜、可哀想な人たち。。。


ボドルム半島にあるSelf catering Villaのご紹介。ここでホリデーを過ごしてみませんか?
Gümüşlük VILLA

応援クリック、どうもありがとうございます。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ にほんブログ村 旅行ブログ トルコ旅行へ
[PR]

by gumusluk | 2013-12-04 16:33 | 料理 | Comments(2)

ヴァクラバ職人!

ボドルムの料理教室に行った時のこと。
「デザートは何を作りたい?」と訊かれ、「ヴァクラバ!!!」と即答した私。
"あんたねぇ、バクラバってそう簡単に作れるもんじゃないのよ、分かってる?"と先生の顔が言っていた。
そこへレストランのスタッフのお姉さんの1人が、「私が作るから見ててよ」と優しい言葉。

小麦粉とお酢と水で生地をサクッと作る。ここで知ったのは、バクラバとギョズレメではユフカの種類が違うらしいってこと。
生地を寝かせること30分。その間にフィリング作り。「今日はエルマにしよっと。」
"えっ、リンゴ?私はピスタチオいっぱいのバクラバが好きなのに。。。"とは言えなかった。

ユフカ作りが始まった。

丸いお団子を潰す
f0255496_958993.jpg

生地をのばして、このくらいの大きさになったら、もうひとつお団子を重ねて
f0255496_9581074.jpg

ひたすら、のばす
f0255496_9581187.jpg

のびる、のびる
f0255496_9581232.jpg

型に広げて敷き詰める
f0255496_9581320.jpg

6枚作ったら、フィリングを散らす
f0255496_958146.jpg

さらに6枚重ねて、焼く

はい、焼き上がり!
f0255496_9581563.jpg

焼いてる間に作った甘ーいシロップを熱いうちにジュワッとかける
f0255496_9581696.jpg

ちょっとオシャレな盛り付け
(味は美味しいんだけれど、残念ながら、アップルパイそのものだった。。。)
f0255496_9581790.jpg

生地を寝かせる時間と焼き時間を除くと、ものの20分足らずでバクラバを作ってしまったこのお姉さんは、近所に住む本業は病院検査室の技師さんだそうで、昔からおばあちゃんが作るのを見てたから覚えちゃったらしい。

検査技師さんも職人だけれど、バクラバ作りも立派な職人芸です。

でも、、、今度はナッツたっぷりのヴァクラバが食べたい⁉︎



ボドルム半島にあるSelf catering Villaのご紹介。ここでホリデーを過ごしてみませんか?
Gümüşlük VILLA

応援クリック、どうもありがとうございます。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ にほんブログ村 旅行ブログ トルコ旅行へ
[PR]

by gumusluk | 2013-12-02 09:57 | Comments(4)