カーリア地方

4月中旬から5月は、トルコのエーゲ海沿岸の遺跡めぐりには最適の季節。
(10月から11月中旬もです)
でも、遺跡めぐりの相棒の息子はこの時期忙しく、夏休みまで相手にしてくれず。
(夏の遺跡めぐりは暑くてオススメしません!)

1940〜1970年代にトルコの沿岸を中心に、古代遺跡の地をくまなく散策したイギリス人のGeorge E. Beanさん。地域別に4冊のガイドブックを書き残しています。

そのうち、ボドルム半島を含む古代カーリア地方が中心に書かれている本がこれ。
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このシリーズ、なぜかガイドブックに分類されていますが、「地球の走り方」のような本とは全然違うので、ガイドブックというよりは読み物です。奥深い内容なので、少し読んではネットでいろいろ調べ、どんどん深みにはまって、いいこと知っちゃった!と自己満足にはピッタリ⁉︎

この本のタイトルにある"The Maeander"とは、アナトリア中部付近からAydınを通って、Miletusの近くでエーゲ海にそそぐ川の名前。
Maeander川は、ホメロスのイーリアスのトロイア戦争の中にも言及されていて、とても有名な川だったようです。

現代の地図上では、そんなに目立たない川です(実際に河口付近を車で渡ると、やけにだだっ広い川だと思いました) が、長年の地殻の堆積によって、随分変化していることが分かる地図を見つけました。
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こう見ると、MiletusもPrieneもHeracleiaも、みんな海岸線に位置していたことがよく分かります。そして、Bafa湖があんなにバカでかいのも頷けます。
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by gumusluk | 2014-04-14 07:56 | 見どころ | Comments(3)

トルコ歴史のチラ聞き

"世界は一家、人類みな兄弟"
なんていう宣伝がむかーし昔にあったけれど、国家間や民族間の戦争や言い争いは、全くなくなる気配はない。そして、ほとんどの争いは、宗教的、歴史的背景が分からないと、理解できない。(石油目当ての争いは別)

お恥ずかしながら、中高生時代、全く歴史に興味がなく過ごしてしまったため、日本の歴史すら、あまり深くは理解していない。特に明治時代以降の近代歴史は順番として最後になり、年度末で時間がなくなり、授業でほとんどやらなかった。

それでも、2001年の911事件の際にちょうどイギリスに住んでいて、その後イラク戦争に突入して(周囲が)大騒ぎだったので、世界情勢を知るには、宗教と歴史の知識が重要だと深く反省した。

前置きが長くなったけれど、トルコに関しても、オスマン帝国時代の歴史は比較的知っていても、トルコ共和国へ至る変遷は、ムスタファ・ケマル・アタチュルクさんが頑張ったくらいの知識だった。トルコ中、どこに行っても必ず彼がいるもんね。

(そうだ、イズミルからベルガマに行く途中、バスの中から見た山の切り立った崖に彼の顔が岩全体に掘られていたのを見た時は、かなり衝撃を受けたことを思い出した!)
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 (写真はお借りしました)

歴史に疎い私に主人が勧めたポドキャスト「世界一周!チラ見の世界史」
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「トルコ編もあるから、聞いてみなよ!」ということで、聞いてみた。(トルコは第11、12時間目の授業です) キャストの会話に是非はあるかも知れないけれど、勉強になった。ローザンヌ条約に密約なんてものがあったなんて、ちっとも知らなかったなぁ。

トルコ以外のメジャーとは言えない国々の歴史をチラ見(チラ聞き)するにも、よさそうです。




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by gumusluk | 2014-04-03 07:12 | トルコ見聞 | Comments(0)